今年のジュネーブショーは「マツダ・ロードスター」の話題で持ちきりだが,「FIAT・X1/99」というコンセプトカーも出展されていた.
http://www.channel4.com/4car/feature/motorshows/geneva2005/concepts/ied-xi99.html
いろいろ見たけど,ここの解説が短く的を得ていた.
Designed by MA students from the IED (Instituto Europeo di Design), Turin, the X1/99 is a proposal for a spiritual successor to the Bertone-designed wedge-shaped Fiat X/19. Fiat sponsored and oversaw the project, and it's said to be under serious consideration for production. It would be feasible, too: it is built on a Punto supermini platform, which allows for a four-seater layout and has a two-piece folding hard-top roof developed with help from Webasto. It would give Fiat a rival to the likes of the Vauxhall Tigra and Peugeot 206 CC - as well as a replacement for the pretty but aged Barchetta.Original X/19 enthusiasts aren't keen on the idea, however, and are making their feelings known on the net. They argue that, for the car to be a true X/19 successor, it must be mid-engined and have a removable targa roof.
超意訳
「X1/99ツーリング」はベルトーネがデザインしたクサビ型のX1/9の精神的な後継車として提案され,IED(ヨーロッパデザイン大学)の修士課程の学生がデザインした.
このプロジェクトはFIATの出資と監督の元に行われ,製品化にあたっての真剣な配慮が払われており,またそれは,実現可能だと言われている.プント・スーパーミニのプラットフォームを使い,4シーターのレイアウトを可能にしている,2分割の折りたたみ式ハードトップを持つ.これはヴォグゾール・ティグラやプジョー206CCの対抗車とすることができるし,プリティだが少し古くなったバルケッタの交換にもなる.
オリジナルX1/9のエンスージアスト達は,このアイデアをあまり歓迎していない.が,ネットで盛んに議論されているのは,本当のX1/9の後継車はミッドシップエンジンで着脱可能なタルガトップを備えていなければならないということだ.
バルケッタはFFゆえに,熱狂的な支持は受けていないが,カジュアルに「イタリアが好き」という感覚の人がオーナーになったようだ.車はよく知らないけどあの形が好きなので,免許を取ったら絶対に買うという,割と極端な考えの人もネットでは少なくない.すくなくともカリカリに走り重視の人は購入していないと思う(ABARTHの威光もないし).いくらCMで「あのX1/9から25年」というフレーズで煽っても,X1/9から乗り換えた人は極僅かだと思われる(わしはその例外の一人だが).個人的にはバルケッタは「有り」だが,しかしX1/99という名前なら別である.X1/99以外の名前で出すのであれば,まぁ「有り」かな?
