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別れ

昨夜,友人の訃報を知った.
正直言って友人と呼ばせてもらって良いものかどうかも定かではない,微妙な接点しかない間柄ではあるが.
数少ない彼との接点が,このたこやきマシーン.
machine-s.jpg

これは結婚式の2次会のビンゴの景品で貰ったものだが,自分が持っていても使う機会がないだろうと思い,半分,嫌がらせのつもりで彼の家での食事会(確か「美味い肉を食う会」)に持参して,そのまま置いてきたものだ.とはいうものの,その時作ったたこ焼きが思いのほか美味く,ちょっとだけもったいなかったかもと思わないでもなかった.
その後,会う度に「あのたこ焼き機,なかなか好評ですよ」と言っていたので,彼の家で,たこ焼きを焼いた人も少なくないのであろうと思う.

彼が亡くなった当日(2006/07/29)の昼.わしは和歌山旅行の帰りで静岡は牧の原SAにいた.そこで昼飯代わりに,ここ数年食べていなかったたこ焼きを食べたのは,ただの偶然だとは思うが,和歌山といえば梅が有名.当然,梅酒もみやげ物屋に並ぶわけだ.数年前,彼の家で,自作のラベルで飾ったボトルに入った自分で漬けた梅酒を見せられて以来,梅酒といえば彼のことを条件反射のように思い出してしまうようになっていたので,旅の間彼のことを思い出すことが多かったのは偶然ではなかったのかもしれない.
今年も漬けたという梅酒は飲み主を失ってしまった.

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コメント (3)

亡くなった斎藤智晴氏のサイト
cellar:http://www.ocv.ne.jp/~la-saito/
ここに彼の仕事の一部がアーカイブされています.

コメントありがとう>ほいほい
原因はいわゆる悪性の腫瘍で,3年ほど入退院を繰り返していました.それでも心情的には不慮ですね.
今夜は通夜に行ってきます.

きてんさんより1つ下ということは、ワタシよりも若く、なおかつ相当年も近いということで、原因は知らないけれどおそらく不慮のことであったと思われます。
コメントしづらいけれど、残された者たちとしては安らかなご冥福をお祈りするしか、彼も自分たちも救われる方法がないですよね。
梅酒を見るたび、その人が存在していたことを思い出してあげることなどは、ご供養のひとつかと思います。

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